レイ・ダリオ氏の生い立ちとブリッジウォーター・アソシエイツ/ヘッジファンド年収ランキング2018第5位

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ヘッジファンド年収ランキング2018の第5位になったブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏についてです。

レイ・ダリオとは

レイ・ダリオ氏は、2018年のヘッジファンドマネジャー報酬ランキングの第5位に位置する、世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツを創業した人物です。

創業から約40年を経てレイ・ダリオ氏はヘッジファンド年収ランキング2018にて第5位となりました。

現在では、レイ・ダリオ氏の会社の運用額は、1600億ドル(約16兆円)となっています。

また、彼は瞑想にも取り組んでおり、トレードの疲れや週集中力、睡眠不足を解消する手段としてマインドフルネスを若いころから実践していたことが知られます。

レイ・ダリオの生い立ちとブリッジウォーター・アソシエイツ創業

そもそも、レイ・ダリオ氏が株の取引をはじめたのは12歳のときです。

一般的には、間違いをすることは悪いことであると小さい頃から教わる学校教育のなかで、その考え方とは真逆の“絶対”がないマーケットで彼は株の相場観を学びました。

真偽の確信がない中で若いうちにマーケットにて多くの経験を重ねたことで、過ちや弱点から学ぶことを良しとする考え方を持つようになりました。

レイ・ダリオ氏は当時、勤め先の上司と口論となり、会社をクビになる経験をしています。

その後に、自らの住むアパートでブリッジウォーター社を創設しています。

当時、法人向けに書いたマーケットレポートが人気になり、マクドナルド社がチキンナゲットを開発するときに、鶏肉価格のヘッジ方法をレイ・ダリオ氏に尋ねたというエピソードも語り継がれています。

ブリッジウォーター・アソシエイツの特徴

レイ・ダリオ氏率いるブリッジウォーター・アソシエイツでは、年金基金や政府系ファンド、慈善団体、財団などの機関投資家の資金を運用しています。

当社の運用の特徴としては、株や債券などと相関性のない全天候型ファンドです。

基本的な投資戦略はグローバルマクロ運用です。

グローバルマクロ運用とは

グローバルマクロ投資とは、一般的に大規模なヘッジファンドが得意とする投資戦略で、国単位の政治情勢や経済状況に応じて該当する国の株式や国際、債権、通貨に投資してゆく運用方法です。

運用者のスキルが大きく左右する投資手法とも言われています。

リーマンショックが起きた2008年、多くの投資家やファンドは莫大な資産を目減りさせました。

しかし、彼の会社はそんな中でもプラスの成績を残しています。

まとめ

ブリッジウォーター・アソシエイツは、もともとアパートの一室から始まっていますが、今では運用額が1600億ドル(約16兆円)にまで成長しています。

アイフォンやマックブックで有名なアップル社も同様にガレージから始まっているので、実績と結果を通して若者に夢を与えるという意味では、共通点があるように思います。

全ての夢が叶うわけではありませんが、志を高く持ち行動し続けることで、叶えられる確率はあげられると思うので、志を立てる方は参考にしてみと良いと思います。

続マーケットの魔術師:参考文献