まず金持ちに流行らせることを考えるby藤田田

ビジネス







※2016年1月5日の投稿です。

本日は藤田田さんの書籍「勝てば官軍」という本の一部のご紹介です。
藤田田さんは、マクドナルドを海外から日本に持ってきた方で有名ですが、書籍でとても勉強になる部分があったのでシェアします。

商売は金持ちから儲けるべき

藤田田さんは書籍「勝てば官軍」にて、商売をする場合にはまず金持ちから儲けることを考えるべきである、と言っています。
そもそも、富の絶対量が少ないところから儲けることを考えても限界があるとの考えであり、ビジネスは「金」を持っていない人を相手にしたところで、どう頑張っても儲けることはできないと言っています。
最低でも年収2000万円以上の富裕層を対象にすると比較的容易に儲けることができると著者は言っています。

市場を見渡すと一般の方に比べ「金」を持っている人は絶対量として少ないですが、「金」の総額を比べると金持ちの持つ「金」の量の方が圧倒的に多いという事実があります。
パレートの法則でも説明がつきますが、全人口の2割の金持ちが総資産の8割を持っているということからも金持ちの所有する絶対額が多くなっています。

物(商品)は金持ちから流行ってゆく

また、物(商品)の普及は、金持ちから順に流行ってゆくと言われています。
金持ちが持っているものは憧れの対象となり、所得順で言う下にいる一般の人へも順に広まっていくという理論です。

この金持ちをトップにしたピラミッド構造が出来上がっている中で、トップから順に下層へ向かってものが流行っていくことで、顧客となる人口が徐々に増えていきます。
そして、流行りものは、金持ちから普及し、末端に届くまで約2年かかると言われています。

したがって、この理論を考慮すると、今金持ちに流行っているものを商売にすることで、少なくとも2年間はその金持ちに憧れている層へ商売を続けることができ、しかも2年間は市場全体がピラミッドの広がりに沿って徐々に広がっていくということができるのです。
これは面白い理論だと思いました。
その他にも面白い理論が紹介されています。

今後、ビジネスを所有することを少しでも考えている方は一読することをお勧めします。

勝てば官軍―成功の法則