ランボルギーニ試乗から学ぶブランディングの重要性

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先日、青山のコーンズでランボルギーニを車道にて試乗してきました。(2015年12月31日投稿。)

実際に乗ったのは、ランボルギーニ・アベンタドールで、青山コーンズでも2台しか置いていないそうです。

ランボルギーニの値段

ランボルギーニアベンタドールの値段は新車で4300万円でした。

以下がランボルギーニアベンタドールです。

ウラカンだとちょっと価格が下がって3000万円前後でした。

以下がウラカンです。

ウラカンはガルウィングドア(上にひらくドア)ではない仕様になります。

両方見たのですが、やはり見た目や機能を比べるとアベンタドールが格上である感じがしました。

オプションで、内装を全部白の革張りに変えた場合の見積もりを取ってもらったのですが、だいたいプラス300万円とういう相場観でした。

ランボルギーニの乗り心地

乗り心地は最悪でもあり最高でもあります笑

700馬力あるので加速が尋常でなく良く、高回転域トルクが非常に強いので通常の車と比べると、ギアチェンジを引っ張って乗るイメージです。

シートの乗り心地はあまり良くはありませんが、加速度的には最高です。

加速のGがありすぎて血液が回らなくなり失神する人もいるらしいです。

ランボルギーニの3つの走行モード

ランボルギーニの走行モードは、

  • 通常用モード
  • パワー用モード
  • サーキット用モード

の3つがあり、コックピットの中央にボタンが3つ並んでいます。

通常モードからパワーモードに切り替えるだけで、アイドリングしている時の音が高音に変化します。

よく六本木などの街で見る高い音を出して走っているランボルギーニは、このパワーモードであえて高音にしているためです。

車高も4センチだけリフトアップすることができ、簡単な段差であればなんとか乗り越える事ができます。

ランボルギーニのブランディング

ランボルギーニのブランディング方法も素晴らしかったです。

やはりブランドとは、すべての顧客接点の演出が重要になってくると改めて感じました。

商品である車はもちろん、試乗の電話をした際の電話対応から始まり、お出迎え、言葉づかい、室内の演出、追客方法まですべての顧客接点において最高の演出がなされていました。

どんな不況時にも揺るがないブランドイメージはこの全ての顧客接点にて創出されているようです。

ブランディングの優位性

フェラーリやランボルギーニは不況時の経済情勢にもあまり影響されない傾向があります。

ブランドイメージを一度構築してしまえば、多少のメンテナンスは必要ですが、販促のための広告を打つ必要もなく勝手にお客さんから流入してくるスパイラルを作る出せます。

ブランドイメージがあることでCMなどの広告費用を抑えることができる分、より商品価値の向上に投資余力が生まれ、その結果さらなるブランドイメージが醸成されます。

一方、販管費ばかりかけている会社は、その分商品にそのコストが乗っかる形になるので、商品価格に対する顧客満足度がどうしても低下しがちになってしまいます。

結果として、リピーターが生まづらくなり、さらに販促費をかけるという負のスパイラルに陥る傾向があります。

したがって、企業体の理想的な姿とはブランドイメージが構築され、顧客側から「ぜひその商品を売って欲しい」と言われるようなプル型のポジショニングを取らなければならないとランボギーニの試乗を通して感じました。

ブランドイメージは全ての顧客接点から作られる

ではそのブランディングをどうやって構築するのか?といえば、それはすべての顧客接点を一つ一つブランドイメージに沿わせて演出していくという、一見派手に見えて地道な努力に尽きるのだと思います。

すべてのサプライチェーンにおいて、想像を超える体験を提供できる会社こそ、数百年続く超一流の会社へと成長できるのだと感じました。

ランボルギーニの写真

その他の写真をアップしておきます。